GOTCHA!をみたポケモンオタクの叫び
どうも、みなさんこんにちは。お久しぶりです。
ヤマトたかはしです。
2020年9月29日、ポケモンの公式放送中に突然公開された動画が世界中で話題になりました。
【Official】Pokémon Special Music Video 「GOTCHA!」
BUMP OF CHICKENの新曲「Acacia」をテーマソングとして、ポケモンの歴史がグッと濃縮された超作画のアニメーション繰り広げられる圧巻のMV。
この記事は、そんなをサプライズを不意打ちで食らったオタクの叫び。
※注意
・考察的なしっかりとした姿勢で書いてるわけではありません。
すべての段落の頭に(個人的に)ってつけてください。
※ついでにスペック紹介
初プレイはパール。その後過去作含め色々プレイ。
BWで一旦ポケモンから離れるも、BW2にて復帰。その後も色々プレイ。
国家試験勉強中に発売された剣盾に対して、実況でストーリーを追ってしまったことを若干後悔している。はやくswitchが欲しい。
好きなポケモンはビリリダマ。初めてマスターボールを使ったポケモンはドククラゲ。
【目次】
個人的感想垂れ流し
・0:00~0:17
スタンド・バイ・ミーだ!!!ってなる。初代とかSMとかでそういった描写あったの、テキスト読んでたのに全然気づいてなかったです。
↑この記事読んだら色々わかってエモかった。
(なんか貼り付けたら文字化け酷くなっちった)
ていうかこれを機に聴きなおしたんだけどさ
歌詞ポケモンにぴったりすぎるなこれ。
「うぇんざっなぁいっ!!!」
だけ聴いたら満足しちゃう生活を送っていました。ごめんなさい。ガチ名曲じゃん。
・ 0:17~0:20
幼いころにピカチュウと出会い、共に歩んできた少年のスライドショー。
・ 0:20~0:23
生まれたときからイーブイと共に過ごしてきた少女のスライドショー。
ほっぺにキスするのが好きみたいですね。唇から唾液が飛んじゃってるのが愛重くてすこ。
あとここの
そうやって始まったんだよ たまに忘れるほど強い理由
って歌詞、人によってさまざまな情景が思い起こされるハチャメチャに良い表現だと思う。
人それぞれの冒険のはじまり方、それぞれの強くなれる理由ってありますよね。
(ポケモンとしてだけでなく、現実の人生においても)
そういうのを掻き立たせるのが上手いというか
「そうやって始まったんだよなぁ…」
と、謎に納得させられてしまうような、とんでもない圧を放っているような気がします。
あとこの先、歌詞についても結構触れると思いますが、
この「Acacia」単体として聴いたときの歌詞の意味と、MVとかみ合わせて聴いたときに結構感じ方変わるところが多くて
「そんなダブルミーニングあり??」ってなりまくる。
・0:24~0:25
これソファ座ってるのお母さんですかね。可愛い後ろにあるのはプロジェクター?的なものでしょうか。
さっきの少年少女の写真を投影していたのかな。
また、何かの暗喩っぽくもありますね。
・ 0:27~0:37
歴代ジムリーダー&四天王がタイプごとに登場するシーン
いや、ここ十秒に詰め込みすぎだろ!!!!!!!!!!
体感時間めっちゃ長く感じたが?
特に好きなとここのイーブイ、終始笑顔で狂気を感じる。
カミツレさんが大きく口開いて笑ってるカットも良かったですw
顔 芸 集 団 地 面 タ イ プ
後ろでカラムーチョみたいになってるキクノさんほんとおもろい
スズナが可愛いんじゃ…
あと後ろで微動だにしない静かなハチクさんすこ
オーバさんいい顔で笑うわぁ…すこ…
カツラを隠しまくってしまうアスナのポニテ(?)の動きの爆発具合解釈一致。あと比較的に無表情組だけどカキとガラガラの表情のリンク具合可愛い
岩 タ イ プ 真 顔 解 釈 一 致
マオちゃんアホそうな顔しててすこだ…w
なんて会話してるか妄想するのが無限に捗るエスパータイプ組
カトレアとゴジカさんめっちゃ独特なペースで会話してそう。
ゴーストポケモン表情豊かでかわゆい~~!!
からの悪タイプその登場の仕方はズルいだろ
目だけ出てて忍者みあってすこ。ダークトリニティみがある。
モノクロな感じも似合ってる…
お前ら楽しそうだな
ドラゴン組お昼寝してて可愛い
これ、ただの思い付きなんですけど、眠れるってことはつまりミストフィールドが無いんですよね。
安心して眠れる場所、ドラゴンタイプの皆さんにとってはとても重要なのかもしれない。
いや多分関係ないですけど。
ここの構えの変化、超かっこいいからの飛び出してくるコルニとルカリオ可愛い。
おっさんたちの汗臭さから逃げているように見えるのはたぶん気のせい。
ここの歌詞は
冷たい雨に濡れるときは 足音比べ 騒ぎながらいこう
太陽の代わりに唄を 君と僕と世界の声で
いいですねぇ…
少年と少女が何故だか色々酷い目にあいそうになってるのも、様々なことが起きる冒険の旅をあらわしているかのようで、辛くも、楽しくもある旅の醍醐味を感じます。
・0:38~0:43
伝説、準伝説ポケモンがシルエットとして出てくるシーン
個人的に0:39~0:41のUBと0:41~0:42のデオキシスの各フォルムが床に投影されてるシーンがガチですこ。
宇宙なのに空じゃなくて地面なのがなんだか好き。
シルエット的な意味で考えたら空にいるのが地面に投影されている?
かっこいいからなんでもいいや。
いつか君を見つけた時に 君に僕を見つけてもらったんだな
今 目があえば笑うだけさ 言葉の外側で
ここの歌詞で思い浮かべたのは、はじめに旅をしていく中での相棒のポケモン。
もう一つは画面に丁度映っている伝説のポケモン達でした。
僕個人としては、成長するにつれて伝説のポケモンに対する興味って薄れてきてしまったんですけど。
少年時代はそりゃあもう大好きでした。
「え!?!?こいつも捕まえられるの!?!?捕まえていいの!?!?仲間になってくれるの!?!?」
みたいな衝撃がありました。
捕まえた後はマジでひどい扱いしてたけど。パルキア波乗り要員にしてたし。
(でも今考えると、技範囲的に実戦向けだったのでは?)
で、この歌詞を聴いたときに、
伝説のポケモンの捕獲ってあんなに凄い存在が、僕という普通の人間を認めてくれたみたいな感動もあったよなぁと、忘れかけていた当時の感情を思い出してうるっときました。伝説のポケモンとの邂逅を果たすことで、一歩英雄に近づくみたいなそんな感情。
・0:44
各作品のラスボスのシルエット!!!あつい!!!
右下にいるのがどうやらグズマさんぽいですね。
グズマ好きなのに、あれ出てきてなくね?と思って色々調べてたら
「リストバンドつけてる人がいる」ってツイート見て「これかよ」ってなった
・0:48~0:50
各地方の歴代主人公たちのシルエットが駆け抜けるシーン。
ここでそれぞれの主人公たちが作品の垣根を越えて絡み合う(言い方悪い)シーンがあって、新規カップル開拓祭りか???と思ったのですが、過去作からポケモンを連れてこられるルートなのかなーとも思ったり。諸説。
最後がカルム君なのはなんでなんですかね。公式でも言われてる通り軸が交わる場所っていうのがありますかね。www.nintendo.co.jp
個人的には振り向くという立体的な表現の点でも、2D→3Dへの境目を表しているのかな~とか。XYって記念碑的な存在だと思うんですよね。FFでいったらⅦ、そう、カルムはクラウド。
それに、XYから髪型とか服装とかを設定できるようになった分、自分をより投影しやすくなったというか。そういう意味ではカルムって現実世界に近い主人公だったというか。
それに、そういう意味で画面隔てた現実世界の僕らを「お隣さん」と呼んでたとしたらエモいなぁという妄想。
で、ここのカルムと目が合うシーンを見ると、先ほどの歌詞がまた違って聴こえてきます。
いつか君を見つけた時に 君に僕を見つけてもらったんだな
今 目があえば笑うだけさ 言葉の外側で
ポケモントレーナー同士の話のように感じてきます。
「目と目があったらポケモンバトル」ってやつです。
「見つけた!」と思ったら相手の頭上に!マークが浮かびこちらも見つけられる。
まさにあの光景。
「言葉の外側」、これは「言葉を使わない」というような、非言語的コミュニケーションみたいな意味なのかなぁと思いました。
ポケモンバトルってコミュニケーションなんです。
自分の好きなポケモンを伝える。好きな戦法を伝える。
そんな気持ちで構築を組む人もいるでしょう。
読み合いなんかまさにコミュニケーションです。
コミュニケーションであるからこそ感情が乗っかって不要な深読みをしてしまったり、慢心による負け筋を引いてしまうこともあります。
だからこそ、相手が組み上げた構築の意図について考えたり、技の選択の理由について考察しながらバトルするのってすごい楽しいです。
レート上げや競技目的でバトルする時には、そんな楽しめるプレイングばかりでないとは思いますが、そういった要素が根底にある楽しみ方ができるのは、ポケモンバトルの醍醐味だと思います。
・0:51~0:57
歴代チャンピオンパート
はかいこうせん!!!!!人間に向かって撃ってる顔してる(気がするだけ)。
・0:52「君のなかに芽生えたたなにか……そのすべてをボクにぶつけてほしいボクとボクのポケモンたちも全力をもって応えるからさあ はじめよう!!」
アニポケとかでもメガシンカの作画ってすごいかっこいいけど、これは群を抜いてかっこいい。
一瞬白黒になるのズルい…
・0:54
「さあ!ホウエンでいちばん華麗にポケモンと踊れるのは誰なのか!いまここでみせてもらおう!」
ちゃんと踊っててくれて安心した。
「なんとワンダフル にくらしいほどエレガント だけどとってもグロリアス!」
・0:55
ここシロナとかいう女、スタイル良すぎ。髪の揺れ美しすぎ。
てか髪飾りそうやって動くんですね。とっても良い。で、その表情よ。
で、ガブリアスがかっこいいのよ。はぁ。 「どんな困難にぶつかっても ポケモンと乗り越えてきたのね」
「それはどんな時でも自分に勝ってきたということ」
「そうして学んだ強さ 君達から感じます!」
「さてと!ここにきた目的はわかってます!」
「ポケモンリーグチャンピオンとして 君とたたかいます!」
・0:56
アデクとアイリスのハイタッチ。
それだけで語ってくるのユーザー信頼しすぎだろ!!!
この後もそういった要素出てくるんだけどBW・BW2って二年間での変化、そしてバトンタッチの物語だと思うんですよね。
Nの一件もあり、チャンピオンのを譲ることにしたアデク。
彼の葛藤、そしてアイリスがチャンピオンになった理由についてはBW2の隠しイベントで見れるのですが、その裏にこんなワンショットがあったと考えるととてもエモい!
チャンピオン戦の背景を思い出させる星で胸がキュンとしました。 多分五億回くらい言ってるんですけど、BW2のアイリス戦は本当に良くて、BGMだけでも伝わってくる
「バトルが楽しくて楽しくて笑いだしちゃいそう…でも真剣!!」みたいな雰囲気がどちゃくそにすこなんですよね。
ちなみにチャンピオンアイリスの衣装はシャガが用意してくれたものなんですよね。
アデクとも深いかかわりがあるし、だから僕にはここでシャガの顔も浮かんだよ。
(幻覚見やすい厄介なオタク)
ちなみにいうとシャガの弟子ポジのアイリスのように、アデクの弟子ポジはレンブなので、レンブの顔も…
いやごめん、流石にそれは浮かばなかったわ。
・0:57
カルネさんガチ大女優…美しすぎる…
てかここまでのチャンピオンパート約7秒ってマジ!?!?!?
とんでもない情報量流し込まれてきたんだけど。
セリフとかもめっちゃフラッシュバックしたんだけど、幻聴…?
え?そもそも原作ゲームにボイスはない??? え???
は?(大厄介幻聴オタク)
はい。落ち着きました。
ところでここの歌詞の
ゴールはきっとまだだけど
もう死ぬまでいたい場所にいる
ここ、高みを目指し続けるチャンピオンたちの姿とリンクして良いですね。
・0:58 マスターズから「メイっぱい」っておっぱいばっかり注目されてるけど
こいつ本当に顔面だけでも十分勝負できる顔がいい女なんだよな!!!
てか、ここわざと胸映していない気がする。そんな気がする。
断固としておっぱいを映さないっていうこだわりをが伝わってくる。
おっぱいなしで勝負してやるんだという気迫を感じるのだ。
というか、むしろ僕はおっぱいも大好きなので感じざるを得ないのだ。
とりあえずポケウッドで可愛いメイがメイっぱい見れるBW2をやろう。
このMV刺さる人は絶対楽しいPWTがあるBW2をやろう。
BW2をやろう(くそデカ大声)
ここ世代だからぶっ刺さり。 刺さりすぎて何も言うことがない。
しいて言えば僕はライバルに「アキト」ってつけた。
・ 0:59
ダ ン シ ン グ デ ブ
・1:00~1:01
BW→BW2へ
ここガチで叫んだ。全力で叫んだ。
声にならない叫びはオタクやっててよく出るんだけど、本当の叫び声が出た。
「それはダメだろ!!!!!!!!」
確かにそう叫んでしまった。通話中だったのに。しっかりと。もう普通に。
ずっと見たかったものをいきなり公式に差し出されてガチで命の危険を感じてしまったんだよな。時間経過に伴う身長の変化とかオタクが一番好きなやつじゃん。
そこからなにもかもを深読みしちゃうやつじゃん。
チェレベルはいいぞ。
※ここから少しめちゃくちゃ厄介オタクパートなので飛ばしていいです
BWとBW2の主人公って結構対照的なんですよね。
BW主人公はNとのかかわり方とか、物語上ひとつの強い意志を持って進んでいるけれど、BW2主人公はどちらかというとお人好しで、振り回されがちな感じがあると思うんですよね。
BW主人公はレシラム、ゼクロムに選ばれた存在であったのに対して、BW2主人公はNにどちらか一体を譲ってもらうわけであったり、様々な点で主人公間の全く異なる存在意義が描かれています。
つまりここでのBW2主人公っていうのは特に何かしらの継承を描かれているわけではなく、チェレベルのBW主人公を絡めた距離感を演出させるための舞台装置でしかないんですよね。
(なんてこと言うんだ)
BWってやはりチェレンの成長を色濃く描いていたと思うんですよ。旅の中で何回も負けて、葛藤して、自分のことを見つめなおして成長した末に、BW2ではジムリーダーに就任しているんですよね。
で、それに伴いチェレンが眼鏡を外してイメチェンするのに対して、ベルは眼鏡をかけだすんですよ。まるで、二年前の当時のチェレンもずっと見てたよ、好きだったよ。と言わんばかりに(ここ相当厄介オタク)
なのでここはチェレン、ベル二人の、二年間で変わってきた視点。そこから見たBW2主人公に、自分たちが共に旅をしたBW主人公を重ねて見てしまう。 そんな二人の感情と絶妙な距離感が描かれていると思いました。
チェレベルはいいぞ。(二回目)
まぁでもその良さを感じられるのは自分が前作主人公をやっているからっていうのもありますよね。
BW2の世界が成立しているのって、BWの主人公がいたからじゃないですか。
BW2やってる時、所々で前作の自分が褒められたり持ち上げられたりしてるシーンって何とも言えずむず痒いんですよね。
「はいはい!!それ自分!!自分ここにいます!!!!」
みたいな。(僕だけ?)
だから、チェレン・ベルが初対面みたいに話してくるけど、こっちは二人のこと知ってるよっていう。
あれもちょっと切なく感じるけれど、二人の成長をニヤニヤ見守れる主人公ポジ、いいんだよね。
・1:01~1:04
ななしの洞窟。
ミュウツーVSゲッコウガ
セレナの髪の揺れがえっち。すごいえっち。
石を弾くために投げた水手裏剣がメガシンカのオーラ上に流されていくのがかっちょいい…
・1:04~1:05
ハウ可愛いからのグラジオ可愛いからのヨウ可愛いでみんな可愛い。
写りたがり男子すこ
・1:06~1:08ここミヅキの「야」みたいなハングル目可愛い ミヅリリ尊い~~がんばリーリエ可愛い~~~
というかほしぐもちゃん映ってる!!!!!!これって初出、かな???
わからんけど。
ゲーム版もアニメ版もたしかコスモウムに進化してからがんばリーリエになった気が。
コスモッグとがんばリーリエ一緒に写ってたことある?
うーん、覚えてないだけかな。
もし幻想だとしたら儚いね…
・1:08~1:10
トウコ→N→トウヤ 瞳を通して関係描くのエモい~~~
というかここでやっとトウヤさん登場ですよ!!!溜めたなぁおい!!
・1:10~1:11
コトネの瞳に映るシルバー。旅の中でポケモンとの接し方が変わってきた彼。
ここ何のシーンですかね。
「でもわたしはここでしっかり見ましたよ。
少年の横顔がとても幸せそうだったのを! 」個人的にはこれ思い出して涙。
でもこのシーンだとコトネは見ていないわけだから諸説。
・1:11~1:13
ミツル視点で見るRSE主人公二人ミツルの服の装飾ってこんなんだったんだってなった。 ここで絶対にまた戦おうって約束したんだよな…
(彼岸花の花びら鳥肌立った)
SMのバトルツリーで出てきたときガチエモかったなぁ…
・1:13~1:15
「この おれさまが! せかいで いちばん! つよいって こと なんだよ!」
グリーンが最高に悪い顔(褒め言葉)してる。
最近では大人っぽい姿を見る機会が多かったので、余計刺さりましたね。
・1:15~1:20
HGSSのシロガネ山。
ここのバトル作画ガチでヤバイ。
やっぱ金銀といったらね…
・1:20~1:30
ゲンシカイキポケモンの天候演出。シルエットかっちょいいなぁ…
・1:30~1:39
ガラルジムリーダー&チャンピオンカメラフレームがロトム仕様になってるのがいいですね。
カメラアングルも本当にいいし、キバナとダンデに至ってはアイドルアニメだろこれ。 起承転結って感じだ…この約一秒に魅力詰めすぎ
・1:39~1:40
ビート・ローズ・オリーヴ三人映ってるの感謝…
・1:40~1:41
モルペコに笑わせられたマリィ
はい、コロッとやられました。 ・1:41~1:43
ホップ→ダンデ
ホップの手持ちは最終戦の伝説以外のメンツ。
パーティ入れ替えてきた歩みを思い出すとほんと目頭熱くなる…
あと、グリーン、レッドもそうだったけどここのホップ、ダンデの手持ちがしっかり御三家選択のルールに則っているの芸が細かい…
・1:44~1:46
主人公→ダイマックスバトルここの主人公の移り変わる描写が下手なTS物よりも美しすぎてTS女体化変身ものおじさんとしてはとんでもなく興奮した。
炎ポケモン同士の戦いっていくつになってもアツいですね。
(御三家炎しか選んだことないオタク) ・1:48~2:02
ついに出会った少年と少女。
入れ替わってしまっていたお互いのパートナーも見つかり…という感じなのかな。
・2:03~2:06
博士達&御三家 ここ少年たちを見ているみたいな描写がエモいですね。後ろでウツギ博士がククイに絡まれてるのがすこ。
何このかわいいやつ
ねぇ!!!!!!!唐突にサブウェイマスターをだすな!!!!!!!
わかってるなお前!!!!!!!(BW好きサブマス夢勢のオタクの悲痛な叫び)なんかここため息だか悲鳴だかよくわからない声出しちゃったもん。 そして動画は冒頭に戻り…
・2:24~2:27
ミュウ!!最後の最後で…ポケモン世界でも特殊な存在でありますし、とても余韻を残して去っていく… そして最後はスタッフロール見て声出ましたね。こんなやばいアニメ描ける作画集団どこかな~…
て、ボンズ!!!!!!!!!!!!!!(エウレカセブンしゅきしゅきオタク)
あと企画に川村元気絡んでたしね。何この制作陣、世界でも救いに行くつもりか?アベンジャーズか?
監督は血界戦線の松本理恵さんでした。BUMP OF CHICKENもそこで繋がってきてエモいなぁって。
ここで最後お母さんの視点だったってなるのも良いですね。
ちょっと考察&感想
ここまで見てきての感想なんですけど、このMVででてきている少年たちって僕らプレイヤーのことだと思うんですよね。
少年は生まれた後でピカチュウと出会っていることから
「成長中、成長してからポケモンが発売された世代」
少女は生まれたときからイーブイがいることから
「ポケモン発売後、流行後に生まれた世代」の暗喩であると考えられます。
そしてさらに言えば、男の子のほうは
「ポケモンから離れてしまった世代」みたいな要素を含んでいるのではないでしょうか。
これらのシーンで、成長してからの少年ってピカチュウのことを全く認識していないんですよね。
僕はこのカットが、ポケモンという存在に対して興味が薄れてきてしまった年頃を表しているように感じました。
成長するにつれやりたいこと、やらなければならないことが増えてきて、好きなものにに触れる余裕がなくなってきてしまう。
あんなに好きだったものなのに、いつの間にその優先順位が低くなってきて、
まるで忘れてしまったかのように気に掛けることもなくなってしまう。
そんな経験、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
僕はまさにポケモンから離れてしまった経験があるため、とても心に響きます。
毎日一緒に旅をしていた相棒も、新作が出て離れ離れになり、そのうち部活動や他のゲームの方が楽しくなってしまったりして、ポケモン自体からも離れてしまいました。
この少年もきっと相棒のことを忘れてしまった存在であるのでしょう。
それを踏まえてみると、ピカチュウの不満そうな表情がとても寂しいものに見えてきます。
たしかtwitterで見たのですが(ソース忘れたお借りします)
この雨がカイオーガの降らせている雨というだけでなく、ピカチュウの涙を表しているのではというのはとても素敵な解釈だなぁと思いました。
さて、では何故少年は最終的にピカチュウを認識できるようになったのか。
ぶっちゃけわからんかった。
と、強引かつ酷いオチをつけてしまおうかとも思ったんですが、
本当にここまで個人的な解釈をぶつけてきてきたので、最後まで走り抜けることにします。
では、まず
この章の初めで初めに書かせてもらいましたが
ここまで見てきての感想なんですけど、このMVででてきている少年たちって我らプレイヤーのことだと思うんですよね。
つまりはこういうことなんです。
このMVは今までのポケモン作品すべてを反映してきていることから、今までポケモンをやってきた人に特にぶっ刺さるような演出になっていると思います。
GOTCHAの配信翌日、こんな出来事がありました。
僕の職場には歳が3個上のBUMP好きな先輩がいます。
その先輩なら、GOTCHAを見ただろうなぁと思い話題に出してみたのです。
結果、話は大盛り上がり。
楽曲の話はもちろん、ポケモンの話題でも盛り上がりました。
先輩は、僕がポケモンを好きということを知っていたので
「あのシーンのポケモンは、あのトレーナーはどの作品に出ているのか」
等の質問をしてくれました。
それに答えているうちに、先輩は
「久々にポケモンをやりたくなった」
と言ってくれました。
まさにこれこそが、pvで少年がピカチュウを認識できるようになったシーンと重なると思うのです。
ポケモンから離れてしまった世代がこのpvを見て思うことはなんでしょう。
ポケモンってやっぱりすごい(いや語彙力)
ちょっとここ良い表現が見つかりませんでしたが、ひとことでは言い表せないほどの魅力が詰まっているということにしておきましょう。
この主人公たちが駆け抜けるシーン彼らって全員違う人物でありつつも、全員僕達じゃないですか。
僕らが分身として、自らを投影した主人公たち。
僕らにはポケモンの中には少年時代、彼等を通して過ごしたもうひとつの人生があったんです。
ドキドキワクワクした冒険。
一緒に歩んだ仲間たち。
超える目標であったジムリーダーやチャンピオン。
それらが走馬灯のように駆け巡り、あの思い出の日々が蘇る。
離れてしまっていた層も、いま現在もポケモンに触れ続けてる層も、ポケモンの魅力を再発見する。
そんな時間を与えてくれるものだったと。
そんなMVだったと僕は思う。
そして僕たちがポケモンの魅力を再発見することが、少年のピカチュウの再認識につながるのではないかということだ。
歩みだした少年少女のもとには二つの帽子があります。
レッドの帽子とダンデの帽子。
ポケモンの原点と最新を象徴とするようなそれらを、彼らは交換します。
これはまるで世代間の意見交換のように捉えられます。
意見交換というと堅苦しいですけどね。
ポケモンも歴史の長いコンテンツになってきて、世代が違う人同士でもポケモンの話題で繋がれることも多いと思うんです。
また、交換というのはポケモンにおいてはかなり重要な要素ですよね。
今でこそ多くのゲームで採用されていますが、プレイヤー間で何かを交換するという基盤を作ったのはやはりポケモンです。
何千何万と行われてきた光景がいまここで繰り広げられたわけです。
また、少し話は戻りますが少年は、少女とはぐれたイーブイのことを認識できています。
その後ダンテの帽子を手にすることから
「久々にポケモンを思い出し、興味が出て剣盾をプレイした」というようにも捉えられます。
逆に少女はレッドの帽子から
「過去作に興味を出した」といったようにも捉えられますし、
現実で僕が先輩に情報を共有したように、
「プレイし続けている層=少女」が、「少年の新しいポケモンとの出会い=旅立つための品」として帽子を渡したというようにも見えます。
最後に、博士達、御三家達ががプレイヤーをのぞき込むシーンは
「かつてその地方を旅したプレイヤーが成長した姿を見届けている」
ともとれますし
「これからポケモンと旅してくれるプレイヤーのことを楽しみにしている」
というようにも感じ取れました。
これらを通して、ポケモンというコンテンツはいままでも、これからも誰でも歓迎するといわれたような気がして胸がキュンとしました。歩き出す少年少女。進む目的は何なのか。それはこの映像を見た人たち次第なのでしょう。
だって彼らは僕でもあり、この記事を読んでいるあなたでもあるのだから。
でもきっと、僕にもあなたにも言えることがひとつ。
「これまでもこれからもポケモンはいつだって一緒にいてくれる」
そういうことなんじゃないかな。 超拡大解釈だけど。
と思ったけど。
知人にこの意見を語ってたらこれの存在教えてくれました。
正解ということにしましょう。めでたしめでたし。
岡田将生さんと澤部佑さんが出演する『ポケモン ソード・シールド』の新CM「本当の気持ち篇」が公開! 電車内で、岡田さんがプレイするポケモン剣盾の画面をのぞき込む会社員。その本心を、岡田さんと澤部さんが見抜いて代弁していくよ! https://t.co/5Qp4uTJbeT #ポケモン剣盾 pic.twitter.com/kVj3xkupnO
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) 2019年12月7日
さて、先ほども書きましたが、ポケモンというゲームにはあなたが過したもう一つの人生が詰まっています。
だからこそ、このMVを見て思い出すこと、思うことだって人それぞれだと思います。
だからここまで書いてきたことは僕なりの解釈、僕なりの思い出。
今回、この新作MVを機に多くの人がポケモンの思い出や、熱い思いを語っているのを見て、僕も何かを言葉として残したいと思い、書き殴らせていただきました。
公開から1週間以上の経っての記事投稿になってしまいましたが、未だに熱い気持ちで見返す人も多いと思うので、ここに遺します。
ここまで読んでくださった皆様へ。ありがとうございました。
今回の記事、思いが溢れすぎて読みづらいところ多々あったと思いますが、大目に見てください。
ではまたどこかで。
あと言い忘れたけど
二番の歌詞もめちゃくちゃ良いのでFULLも聴こう。
予約もしよう(ごり押し)
Gravityもめちゃくちゃいい曲だぞ。
(あとスタンドバイミー好きのオタクが気付いたことだけど、Gravityの歌詞に「給水塔」って出てきてるぞ)
あ、あともひとつ最後に。
「GOTCHA」という言葉について。
これはポケモンGOの英語版にも登場する「Got you」の略語だと言われています。
ただ、プログラミングなどで使われるスラングでは、引っかかりやすい箇所、落とし穴みたいな意味で使うこともあるみたいです。
いやガチでクソデカ落とし穴やないかい
おわり
追伸
noteつくりました。もっとどうでもよくて短い記事をそれなりのペースで上げていきたいと思っています。よろしくお願いします。
あと本当に最後にもう一つ、後から気づいたこと
BW2についてネットサーフィンしてたら見つけた記事。
この頃からの姿勢をポケモン側が貫き続けてくれているのかなぁって…
これだけ近くに寄り添ってくれる運営おる…?
はぁ…一生ついていこ。
ほんとにおわり